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考察No.49



返してくれるのなら恨まない



ヨシ子さんは舞ちゃん失踪から半年目を迎えた心情を次のように明かしていた。

「生活の中で、つい舞の名前を呼んでしまうことがある。しかしそこに娘の姿はなく、現実に引き戻されてしまう。我が子であるはずなのになぜ会えないのか。ただじっと待つしかないのだろうか」



また、舞ちゃんを連れ去ったとみられる何者かに向けて次のように訴えかけた。

「犯人は何の目的で舞を連れて行ったのか。私たちに対して何らかの行動を起こしてほしい。舞をかえしてくれるのであれば、誰も恨んだりしない」



もちろん自分の愛娘を連れ去った犯人を恨まないわけがない。

しかし、ヨシ子さんは恨みという感情を超えて「なぜ連れて行ったのか」というやるせなさや、真相を知りたい思いが強くなっていたのかもしれない。


違う見方をすれば、
疑っているKに向けて「真実を話せば許す」というニュアンスを込めて、取引を持ちかけているようにも感じる。


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