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考察No.33



船引老女偽装殺人事件


舞ちゃん事件からおよそ2年後の1993年6月27日、船引町で81歳の老女が首吊り自殺に偽装して殺害されるという事件が発生している。

有力な物証が得られず、捜査本部は聞き込み捜査に全力を挙げた。

事件から1ヶ月が経った7月28日、捜査本部は重要参考人として同町に住む74歳男性の任意での事情聴取に踏み切った。取り調べは朝から夜まで続けられたが、有力な情報は得られなかったことから取り調べを終了。

ところが自宅に帰宅した男性は翌朝、自宅敷地内の牛小屋で拳銃で頭部を撃ち抜き自殺を遂げてしまった。

男性は前日の事情聴取の合間に家族に電話をかけ、飼育していた乳牛3頭を売り渡すよう指示していたほか、妻に迷惑をかけたことや取り調べに疲れたこと、無実を訴える内容の走り書きも残していた。

そもそも男性が重要参考人とされた理由は以下の通り
▼老女が殺害された日に男性が現場近くにいたこと
▼遺体の首に巻かれていた赤いヒモが男性宅にあったものと酷似していたこと
▼土地に関するトラブルがあったという話があった

男性の親族は「人を殺すような人ではない」「老人にとって事情聴取が長過ぎだった」と話していたという。

ちなみにこの事件が発生した当初、同じ三春署管轄内であった舞ちゃんの捜査は事実上中断されていた。

結局この事件その後なにか展開はあったのだろうか。
自殺した男性は犯人だったのでしょうか。誰かにはめられた可能性は?そもそもカタギであろう男性がなぜ拳銃を所持していたのかという疑問。
警察の調べでは、男性が使用したのはベレッタ社製の短銃で、男性が自衛官時代に渡米したことがあることから、その時に入手したのではないか。ということらしいが。

なんとも後味の悪い事件となってしまったものである。
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