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考察No.84


姪の名前


姪の名前は海外でも通じるような、外国人女性のような名前である。

とても響きがよいその名前は今でこそ普通にありふれているが、姪が生まれた当時は珍しい名前だったであろう。

命名は両親の完全オリジナルというよりは誰かの名前を参考にしたように感じられる。姪が生まれた1974年頃に実際その名前で世に知れ渡っていた人物を調べてみると、外国人はそれなりにいたが、日本人となると私の調べた限りではタカラジェンヌ、歌手、某漫画の主人公だけだった。

私は漫画の主人公からヒントを得て名付けた説が有力じゃないかと思っている。

まあ事件とは関係ないが、なにが言いたいのかというと、


「姪の名前は可愛らしい」




考察No.83


いたずら電話の主


舞ちゃんの情報を受け付ける電話ホットラインを自宅に設置した石井さんたちだったが、考察No.68で述べたように、いたずら電話に悩まされていた。同一人物からのいたずら電話と思われるものが毎日20~30回もつづいたこともあった。

ある時、たまりかねて取材に訪れたテレビ局関係者にいたずら電話の件を話したところ「その音声を番組内で流しましょう」ということになったという。

なんの番組だったかは覚えてないが実際に番組内でその音声が流されたのだが、


「その声の人物を知っている」


というびっくりするような情報が入った!

しかも、その情報を元にいたずら電話の主が特定されたという。




考察No.82


県建設業協会の仲間


舞ちゃんが行方不明になってから3ヶ月が経過した1991年11月、賢一さんの友人らの福島県建設業協会田村支部の若手が県内4ヶ所でチラシを配り、舞ちゃん発見の協力を呼び掛けたことがあった。

舞ちゃんの母親のヨシ子さんが時々郡山駅でチラシを配っているのを知った業界の仲間たちが協力して、県警本部が作製したチラシを福島、郡山、白河、いわきの各市で配布した。

「舞ちゃんがいなくなって三ヵ月です。間もなく寒い冬がきます。どうか情報提供をよろしくお願いします」といった内容の呼び掛けを道行く市民に訴えていたと記憶している。

考察No.81


積ブロック


1989年8月6日、台風13号により移川が氾濫し、河川護岸などが損壊。

事件数ヶ月前の1991年4月頃、石井建設を含む5社が移川の災害復旧工事を入札。

石井建設が担当した箇所は上移竹ノ花地区で、積ブロック工事123.0㎡の請負金額は約600万円であった。

完成予定は1991年8月で舞ちゃんが失踪した当時も河川工事が盛んに行われていたと考えられる。


その現場を確認してみたところ、「間知ブロックの谷積みパターン」と「大型ブロックを段違いに積むパターン」の2パターンの積ブロックが施されていた。

間知ブロック1 間知ブロック2
大型ブロック1 大型ブロック2



考察No.78


内部犯行説


舞ちゃん失踪から十数年後、事件への関与を疑われていたことについて取材を受けたKは

「俺は素直に警察の捜査に協力してきた。納得できないのはわかるけど、俺は自分の身の潔白は、証明できたと思っている」

と語っていた。


また、犯人像についても言及

「外部の人間が舞ちゃんをさらえるはずがない。もっと家の中を調べてほしい」

と言外に“内部犯行説”を匂わす発言をしていた。